無料メルマガ【成功起業考察】 2006年9月30日配信

本文タイトル:「真の事業計画」とは?

"事業計画"とは何ぞや?
と聞かれたときに、皆さんは何とお答えになりますか?

「なぜ、そんな当たり前のこと聞くの?」
と、思われましたか?

では、お答えをお願いします・・・

「"事業計画"とは、事業の計画を立てること!」
このような答えを出された方もいるのではないのでしょうか?

文字をそのまま解釈すれば、確かにそのとおりですね。
しかしながら、これは真の意味での"事業計画"とは言えません。

"事業計画"を「事業の計画を立てる」という意味合いでしか捉えていないとすれば、それは非常に危険なことです。
もし、そのように考えているとすれば、あなたは、事業に成功することから遠ざかっていると言えるでしょう。

では、"真の事業計画"とはどういうものなのでしょうか?

皆さんは「PDCAサイクル」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
いや、多くの方がこの意味をも十分に理解されていることと思います。

でも、知らない方のために一応解説をさせていただきます。

「PDCAサイクル」とは、目標管理のプロセスを確実に実行する手法として用いられるものです。

 "P"=PLAN=計画

 "D"=DO=実行

 "C"=CHECK=検証

 "A"=ACT=見直し(本来は行動という意味ですが)

目標管理するのに、上記の4つのステップを踏まえて、さらに、4つのステップをサイクルとして回し続ける!
これが、「PDCAサイクル」という手法を用いた"目標管理"いうものです。

人によっては、最初の"P"の部分だけを捉えて、事業計画と考える方がおられますが、これは大きな間違いです。
実は、この4つのステップを回し続けること自体が"事業計画"なのです。
つまり、"真の事業計画"とは、"目標管理"のことなのです。

事業の計画を立てるだけでは、単なる"目標"を定めたに過ぎません。
目標管理が出来て、はじめて"真の事業計画"ということが出来るのです。

起業される方は、"P(計画)"と"D(実行)"の部分は、きっちりやられている方は多いと思います。

しかしながら、あとの"C(検証)"と"A(見直し)"の部分、さらにそれをサイクルとして回し続けることを疎かにされている方が多いような気がいたします。
ひどい人になると、計画は立てても、いざ実行段階になると、計画とおりに実行されていない方もおられるようです。

これでは、思うような結果が出なかった場合に、何が悪かったのかを検証(CHECK)することさえも出来ません。

大事なのは、計画通りに実行し、その結果を計画と照らし合わせて検証・見直しをし、改善計画を立て、またそれを実行に移していく。。。
そういうサイクルを回すことが重要なのであり、そうしてはじめて"真の事業計画"と言えるのです。

そして、このPDCAサイクルを回し続けることによって、あなたの事業計画の「P(計画)」の部分が、だんだん精度を増してきます。
つまり、計画と実績のギャップがどんどんなくなってきます。
そうなれば、あなたの事業は成功するしかなくなるというわけです。

起業で成功したい方は、計画の精度を上げるために、この"PDCAサイクル"を強く意識しなければならないと思います。

次回は、「事業計画は"検証"と"見直し"が大事!」という記事をお送りします。

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