無料メルマガ【成功起業考察】 2007年3月5日配信

本文タイトル:事業計画書を書く時に考慮すべきこと。その1

事業計画書を書くということは、当然に他人に見せるということも前提にあると思います。

他人とは、出資者であったり、融資機関であったり、協力者であったり・・・

その際に、十分に考慮しなければならない事というのは、以下の3つの観点ではないかと思います。

 1.共感を得られるものであるのか?

 2.期待感を持たせるものであるのか?

 3.信頼感が得られるものであるのか?

●「共感」を得るためには、その事業に対する熱い思いがなくてはいけません。

●「期待感」を持たせるためには、その事業の然るべき商品戦略・販売戦略・プロモーション戦略が立案されていなくてはなりません。

●「信頼感」を得るためには、論理的・客観的に納得できる計画でなくてはなりません。

「共感」を得るための熱い思いとはこういうことだと思います。

 ・何故自分がその事業を始めるのか?

 ・何故その事業をやるのが自分であるのか?

 ・事業をやるために、自分はどのような行動をしようとしているか?また、しようとしているのか?

 ・その事業をやることにより、将来的にどうなりたいのか?

などなどです。

なにより、熱い思いというのは、行動力を生み出す源泉ではないか?と思います。

行動力の伴わないものは、いかに自分がそれに対して「熱い思い」があると思っていても、それは「熱い思い」とは言わないのだと思います。

もう2年来のお付き合いになるある会社の女性社長の話しなのですが、1年ほど前ぐらいからある事業をやるための出資者を探していました。

出資者を探していたというのは、その会社にはほとんど資金がなかったからです。

出資金額が6億円ということもあり、さらにその会社の経営状況もかなり悪く、6億円という出資を引き受けてくれるとこなどなかなか見つからないという状態が1年ぐらい続きました。

しかし、最近その6億円の出資が決まって、海外でその事業を展開することが決定したようです。

何故6億円もの出資額を勝ち得たかというと、やはり、この社長には、

「なにがなんでもこの事業は私がやるんだ!」

という熱い思いと、それに伴う行動力があり、それが人の共感を得ることになり、協力者が現れたということだと思います。

普通、自己資金もほとんどなく、自分のアイデアだけで6億円ものお金を集めようなんて、考えませんよね(笑)

本当に、この話しを聞いた時には私も脱帽しました。

事業に対する「熱い思い」というのは、それが行動力を生み、また、その思いに共感する協力者が集まることにより、その事業を成功へと導いていくものではないか?と、つくづく思い知らされる出来事でした。
次回は、「事業計画書を書く時に考慮すべきこと。その2」という記事をお送りします。

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