無料メルマガ【成功起業考察】 2010年8月20日配信

本文タイトル:起業するのに「頭の良さ」は必要か?

起業を目指している方から、次のような相談をされることがあります。

「私はあまり頭が良いほうじゃないのですが、私みたいな者が起業しても大丈夫でしょうか?」という相談です。

つい最近も、相談ではないのですが、私のブログに似たようなコメントを書き込まれた方がおられました。

ブログにも、このことについて少しだけ記事に書いたのですが、メルマガでは、もう少し、このことを突っ込んで書こうと思います。

さて、あなたなら、「起業するのに"頭の良さ"は必要か?」というこの問いに対して、どのように答えますか?

私なら、この問いに対して、「起業するのに"頭の良さ"は必要です!」と答えるでしょう。

えっ?ちょっと期待に反する答えでしたか?

「"頭の良さ"よりもっと大切なものがある、という話じゃないの?頭の良くない者は起業する資格さえないということ?」

と、少し憤慨しながらこの文章を見ている方もいるかもしれませんね。

ただ、私が思っている"頭が良い"というのは、『一般的に使われる"頭が良い"』というのとは、少し違います。

『一般的に使われる"頭が良い"』というのは、
「●●さんは頭が良い」とか、「自分は頭が悪い」とか、人物そのものの評価として使われている言葉です。

でも、私は、"頭が良い"という言葉を人物そのものの評価として使うべきではないと思っています。

私から言わせれば、誰だって頭が良いところがあるし、また、頭が悪いところもあると思っているからです。

私が、「誰だって頭が良いし、また、頭が悪い」と考える根拠はこうです。

通常、人が"頭が良い"と判断するときに、【知識の量と質】を基準としているものだと思います。

つまり、【知識の量が多く、質も高い】=【頭が良い】ということです。

では、【知識の量と質】はどのように高めていくものなのでしょう?

まず、【知識の量】を増やしていくには、その物事に対する興味の度合いを強めていくことが肝心です。

人は、興味のないことをなかなか覚えられないからです。

そして、得た【知識の質】を高めていくためには、その物事を現実に体験(経験)することが非常に重要になってきます。

体験(経験)することにより、その知識が定着していくからです。

つまり、その物事に対する興味の強さが知識を蓄積していき、その物事に対する経験が、知識の定着を促し、質を高めていく。
そして、結果として、【知識の量と質】を高めていくことになるのです。

だから、 『興味や経験のないことに対しては、誰でも頭が悪いものであり、逆に、興味があり、経験していくことに対しては、誰でも頭が良くなっていくものなのである。』と私は考えているのです。

つまり、"頭が良い"というのは、人物そのものの評価として使うべき言葉ではなく、単に、その物事の【知識の量と質】に対する言葉に過ぎないと思っています。

普通の人が長年掛かって辿りつく本質に、一瞬で辿りつくような【天才】という一部の例外を除いてしまえば、誰だって、頭が良いところも悪いところもあるのです。

さて、起業の話に戻りますが・・・

起業するということは、その事業に強く興味を持つということです。

また、起業するということは、事業に対する経験を積んでいくことを固く決意することです。

つまり、起業するということは、その事業に深く興味を持ち、その事業の経験を積んでいくことになるのだから、その事業に対する【知識の量と質】が自然と高まってくるので、おのずと、その事業に対して"頭が良く"なっていくものなのです。

つまり、

 ■「興味」+「経験」=【知識の量と質】="頭の良さ"

 ■"起業すること"=「興味」+「経験」=【知識の量と質】

となるわけだから、

"起業すること"="頭の良さ"という結論がおのずと導き出されるわけです。

このことを踏まえて、「起業するのに"頭の良さ"は必要。」ということを冒頭で書きましたが、このことを言い換えれば、

『起業するのに、その事業に対する「興味」と「経験」が必要。』

という言い方も出来るわけです。

起業しようとしているのに、「その事業に興味を持てないし、経験を積みたいとも思わない。」では、さすがに起業する資格はないですからね。

★無料メルマガ【起業書士の成功起業考察】投稿記事一覧に戻る⇒

このページのトップへ