事業年度とは?

「事業年度」とは、会社の経営成績や財務状態を表す決算書を作成し、株主総会で承認をしてもらうための年度を区切った期間をいいます。事業年度は、決算期とも呼ばれ、最終の月が決算月ということになります。 事業年度は、1年以下で決めなければらず、半年を1事業年度とすることも出来ますが、決算作業と申告業務はかなり大変なので、通常は1年間を事業年度とします。

半期決算と4半期決算

通常、事業年度は1年間とする企業が多いので、事業年度の終わりにやる決算を「本決算」と言います。

しかし、上場企業などは、従来半期(6か月)ごとに決算を発表していました。これを、「本決算」に対比して「半期決算(中間決算)」と呼んでいます。

さらに、上場企業に対する情報開示の透明度と頻度のアップを要求する声が高まり、本決算と中間決算の間にも、中間報告的に四半期(3ヶ月)決算の開示をする企業が増えています。東証マザーズや大証ヘラクレスなどの新興株市場では四半期決算の開示は義務付けられており、東証一部企業などでも2004年4月以降、四半期決算の開示が義務付けられました。

まっ、これはあくまでも上場企業などの大会社の話であり、最初に作る会社は、1年間の事業年度であり、決算は毎年の「本決算」の1回のみです。

この事業年度をいつにするかは、その会社の自由であります。そこで、今度は、どのようにこの「事業年度」の期間を決めればいいのかという話になってきます。

次のページからは、この「事業年度」を決める際のいろいろな考え方を見ていくことにいたしましょう!

矢印次は、事業年度編「資金繰りに重点を置く考え方」へ進む

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